auのアップグレードプログラムとスーパー機種変更キャンペーンを今持ってるiPhone6Plusで比較してみた。
2015/10/05
現在メインで使ってるiPhone6Plus 128GBを、iPhone6sPlusに機種変したいが為に、最善の方法がないか?を直接auショップに行って聞いてきた。
結論から言うと、最善の方法はなく、またまた悩んでしまうような結果。。
目次
「アップグレードプログラム」の詳細
以下、詳細。
プログラムに入れば、18ヵ月間ご利用ごとの機種変更がおトクです。
残っている分割支払金を気にせずに機種変更ができます。
今ご加入なら、12カ月間のご利用でもOK!
【プログラム料】
300円/月
【加入条件】
下記1、2の両方を満たす場合
- iPhone 6s、iPhone 6s Plusを割賦契約(24回)にてご購入と同時に本プログラムにお申し込み
- 「データ定額2/3/5/8/10/13」または「LTEフラット」にご加入
という事である。
iPhone6Plusを持って約1年と13ヶ月目に突入するこの時期、「今ご加入なら、12カ月間のご利用でもOK!」に適用される。
いや、ワザと適用されるようになっている。
疑問に思い、聞いてみると・・・。
“現在から18ヶ月経つまでの約半年間は現存の機種代金を払うこと”という事だった。
つまり、毎月割が無くなった機種のローン代金を6ヶ月間払い続けて、その後は支払いは無い。という事。
私の所有するiPhone6sPlusは128GBなので、分割支払金は”4,140円”
4,140円 ☓ 6ヶ月 = 24,840円
しかも、今持ってるiPhone6Plusは、このプログラムを適用すると機種変更時にauへ渡さないといけない。
下取りのようなものになる。
残り5ヶ月分の支払いはなくなるが、一応計算すると・・・
4,140 ☓ 5ヶ月 = 20,700円
つまり、”20,700円で下取りしてもらった” と言う事になるのか。。
しかし、今までの支払い金額を計算すると
(本体機種分割代金4,140-毎月割2,700円=1,440円) ☓ 13ヶ月 = 18,720円
これに先ほどの6ヶ月分を足すと
18,720円 + 24,840円 = 43,560円の支払額になる。
本体支払い総代金は
毎月割適用の場合1,440円 ☓ 24ヶ月 = 34,560円
毎月割なしだと4,140円 ☓ 24ヶ月 = 99,360円
差し引くと
毎月割適用 34,560円 – 43,560円 = -9,000円
毎月割適用なし99,360円 – 43,560円 = 55,800円
のところを、20,700円で下取りするということか。
得なのかどうか、わけがわからん。。
この辺の計算は、もう無視するとして、結局20,700円で下取りされてしまうというiPhone6Plusを考えてみる
スーパー機種変更キャンペーンで比較してみると
iPhone6Plusで27,000円の下取り+au Walletに10,000円チャージ付きで、合計37,000円
この場合、下取り値は、機種変更時に新機種本体の価格から引いてもらえるだけ。
チャージの10,000円は、後ほどau Walletに付与されるので、変更時に関係ないので、27,000円のみ。
122,760円 – 27,000円 = 95,760円
95,760 / 24ヶ月 = 3,990円
1ヶ月の本体ローン代金3,990円 – 毎月割2,435円 = 月々の実質支払額1,555円
24ヶ月に換算すると37,320円
これが実質支払う本体代金になる。
うーむ。。
もしこの場合で機種変更すると
iPhone6Plusのローン残額4,140円 ☓ 11ヶ月 = 45,540円を払わないといけなくなる。
ポイントで残金を払う事は出来ないようなので丸々45,540円の支払い。
ここが痛い。。
現金で払うことだけを考えてみると
アップグレードプログラムの場合、24,840円分を現金で毎月分割4,140円で支払い。
スーパー機種変更キャンペーンの場合、丸々残金の45,540円を分割か一括で支払う。
(この場合、その時は「分割で」という形にしておいて、後ほど「残りのローン残金は一括で払います」という形も可能(通帳から落としてもらっても、直接店頭で払うことも可能))
その代わりに新規購入のiPhone6sPlusの本体価格が37,320円となり、85,440円お得にはなるが。。。
で、結局は??
どっちも決め手になりにくく、いずれにしても手持ちから現金で払うというのがイマイチで・・・。
結局、機種変更せずに家に帰りました。
他に手はないか、考えます。