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大人になってから大親友とバンドを組んではいけない8つの理由

   

みなさーん、バンド活動、楽しんでますかー?
音楽は本当に生活を豊かにしてくれますね!

少し前の話になりますが、実は私のバンドが崩壊しました。
大人になり、家庭も落ち着き、趣味を考える年になったので、改めて自分のバンドを組んだんですが、昔からの大親友でバンドもお互い別々でやってた大親友に・・・この際だから、そんな大親友を誘いバンドを組んだわけです。
そして、結成から約4年。
最終的に、大親友を招いて始めたバンドが思わぬ結果を招くことになります。
ここでは、「大人になってから大親友とバンドを組んではいけない理由」をお話したいと思います。

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バンドの為なのか?友人の為なのか?わからなくなる

学生時代の昔取った杵柄とやらで、「おい、久しぶりにバンドやろうぜ!しかも今回は俺のバンドに入れよ!」と、最初はお気軽に大親友に声をかけて始めてみたものの、方向性なんてかしこまった話し合いなんてものをせず、友達としての感覚で和気あいあいとやりだすと、どちらかが自分がやりたいだけの曲を作ってきて提供してきたり・・・と、向こうのほうが提供量が多いと、勝手に音楽の方向性がそいつのカラーになっていく。
「え?こんな曲やるの?」と、全然やりたくもない曲を渡されたりしたら割と地獄。
友人だし、これからバンドを続けていく上で、些細な事でケンカになったり微妙な空気にならないよう、それこそ気を使う関係になっていく。
すると、「このガマンは友人の為に・・・しかしバンドの事を考えると、こんな曲はやりたくないとハッキリ言うべきか?しかし言うとショック感じるだろうし、俺が曲を提供した時にも仕返しのように何か言われそうだし、友人関係にヒビが入る・・・それだけは避けたい。
そんな葛藤をもったまま、バンドと言う船は進み続ける状態に・・・。

バンマス(バンドリーダー)が複数存在してまとまらなくなる

最初は私から誘った時は、「こんな俺を誘ってくれるなんて嬉しい。ありがとう。申し訳ない・・・。」のような感じで加入してきたのに、回数を重ねるごとに本気スイッチが入りだし、リーダーという存在を無視してバンドという祭りの中で一人踊りをやり出すような状態に。
事前にリーダー、つまり私へのなんの相談も根回しもなくブッキングのオファーを聞いて、いきなりメンバーにライブ出来るかどうか聞いたり、お金を持ってるからお金に物言わせて好き勝手やるようになっていった。

金銭問題でライブや練習に差が出て苦痛になってくる

先程も書いたが、友人と言えどもお金に関しては天地の開きがあると言っても過言ではないくらい使い道に差がでる。例えばサラリーマンなら小遣い制のなかでやりくりしないといけないし、他に友人が経営者とかならお金はほんどが自由で使い放題。
小遣い制の場合、練習するにもライブするにも打ち上げするにも、お金にシビアにならないといけない。
しかし金持ってるやつは、そういうのお構いなしで、新しいギターを何本も買って持ってきたり、アンプが気に入らねぇ〜ってすぐ新しいの買ったり、練習したいからいくらでもスタジオの予約入れたり、ライブやりたいからブッキングオファーの話をやたらメンバーに言ってきたり・・と勝手な振る舞いが段々と大きくなっていく。
金持ってないサラリーマンの友人は段々と気が小さくなっていき、バンドすること自体が苦痛に。。
家庭の事情でどうしてもライブに出られないと報告すると・・・
「あ、そう。じゃあヘルプ入れてやるよ。」とあっさり。
そして、それが何度も続くようになる。
結局、オリジナルメンバーを無視してやろうとする始末に。。

家族をも巻き込む問題に発展する

まわりが見えず一人舞い踊っている友人に引っ張り回され、挙げ句の果てに家庭にまで支障が。
ライブが(オリジナルメンバーで)最低月1回で3ヶ月〜半年先までずっと入っている&さらにライブのブッキングを追加しようとする&毎週1回の練習に、ライブ前日にゲネプロ等・・そのせいで、ファミリーサービスの日程も決めにくくなり妻や子供からの不満の声が出てきだした。
そうなると家庭を持つメンバーにすると、益々苦痛でしかない方の精神が勝ってきて、とにかくこの一人舞い上がってる友人を何とかしなければと、なにか策を考えるようになる。

価値観の温度差が露骨に出る

とにかく友人として何でも言えるべき環境だったのが、3年を越えてくると何も言えない環境に変わり、腹を割って話せない状況になっていった。これがバンドの恐ろしい所。しかし、このままでは他の家庭を持つ一部のメンバーがいる以上は迷惑でしかない。結局、言わなければならないと腹に決め、メンバー全員を集めてミーティングを行う事に。
そこで本音で言い合うことになるが、話してみるとバンドに対する思い、価値観に大きなズレがあることに気づく。価値観が合わなければ目指す目標も全く違う。
とにかくみんなで仲良く楽しくボチボチとやっていきたい派」と「やるならトコトンやる!出られる場所があれば、メンバーが出るのが無理ならヘルプ入れてでも、どこでも行く!」の2大派閥に別れてしまった。
こうなると一緒にバンドなってやってられない。
お互い引かないまま、意見別れでその場は終了する。

個人的なケンカに勃発する

数日後、一人お祭り男は最終的に友人である私に”クビ”を言い渡してきた。
温度差がある以上は一緒にやっていけない。」と言う理由。
だが、そもそもバンドを組むためにメンバーを探し、最終的にこのお祭り男に声をかけたのは俺だ。
つまり俺のバンドだったのだが、いつのまにか一人祭り男のバンドのようになっていて、最終的に俺にクビを宣告したのだ。会社をいつの間にか乗っ取られ、役員総会で代表権を降ろされたようなものだ。
それどころか「お前とはもう友達でもない」と言われたかのような錯覚をしてしまうかのようなクビ宣言。友人にクビを言い渡され、その後も良好な友人関係を築いていくなど、ミラクルでも起きない限りは不可能。
バンドのためなら友人でも平気で切る行為に頭にきて、「それが長年の友達に対してやることか!!」と大ゲンカに。

言い合いになり、バンドを解散する

向こうには向こうの言い分があるので一歩も引かない。
しかも「友人として考えた末の結果だ。」とぬかす。
しかし金銭問題や家庭の事情もある側としては、こちらに合わせてほしいのが切なる言い分だ。
だが一人お祭り男は全く理解できない様子。
あろう事か「お前、結局バンドに冷めたんだろ?」とおかしな事を言ってくる。
いや、そうではない!色々と問題が起きてるし、家庭もあるやつの言い分に合わせてくれと頼んでいるだけだ!」と言っても、なぜか理解しない。
なぜなら、”メンバーがライブに出るのが無理ならヘルプを入れれば済むことだ”・・・と思っているからだ。実際にそのような行為が度々あった。だが、それは私にすれば、オリジナル・メンバーへの失礼な態度、無視した行為としか思えない。

そして例え、私や家庭を持つメンバーがクビになるとしても、このバンド名でやり続けるのはどうにもおかしい。やるなら一人祭り男が勝手に一人でアコギ持ってでも、他のバンドでも何でもやればいいが、ただし、友人同士で作ったこのバンドは ”友人だから一緒にやってきたバンド” と言う基本の部分があってやってきたので、そのままこのバンド名で活動するのは違うと主張した。ファンも増えていき、知名度も上がってきて、友人をクビにしてまで それにぶら下がり、それを利用してそのまま進むのはおかしい。と言う説明をし、とにかく無理矢理にでも解散に持っていった。私に出来る最後の手段はもう、このくらいしかなかった。

結果、友人をも失う事に

最終的には、お互いの言い分に理解を示さず罵倒の末、「お前なんかとバンドなんかやるんじゃなかった!」、「それはこっちのセリフだ!」と憎しみの言い合いになり「お前の面(ツラ)なんぞ見たくもないわ!これからはツレでもなんでもないからな!」と吐き捨て終了。

結局、バンドも、大の親友も失うハメになった。

まとめ

大親友や友人とバンドを組む時は、本当によーくよく考えて組むことをオススメします。
こんな事、バンドやってたらよくある話だと言いますが、本当に友を失う確率が高いです。
いや、どっちかと言うと、大親友とは一緒にやらないほうが絶対にいいです(笑)

以上、楽しいバンドライフを!

 

 

 - バンド, 音楽

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