発見【トランス脂肪酸を含まないマーガリン】オーガニック トランスファットフリーのショートニング
パンに塗るのはマーガリンですか?はちみつですか?
私はパンにバターを塗ります。
マーガリン、ショートニング、ファットスプレッドと言われているものは怖いので使っていません。
配合なのか材料なのか知りませんが、色々名前が違いますが全部【トランス脂肪酸】を含んでいます。
ただ、含有量もかなり減りましたし、以前に比べるとはるかに安心感はありますが、なぜか買う時に戸惑います。
スーパーでいちいちスマホ取り出して含有量調べるのも面倒臭いので、最初から表記しといてくれないもんでしょうかね?
そこら辺が消費者の健康のことをあまり考えてない、国とメーカーの怠慢行為だと毎回思ってしまう・・・。
アメリカでは厳しい規制の入った【トランス脂肪酸】ですが、日本では何の動きも感じませんね。
シュートニングとかファットスプレッドとかマーガリンとか呼ばれている食べ物には少なからず【トランス脂肪酸】という危険な成分が含まれてしまいます。
目次
トランス脂肪酸の摂り過ぎで起こす可能性のある病気
・心臓疾患、脳梗塞などの血管系の病気
・アトピー性皮膚炎
・ぜんそく
・肥満
・記憶障害
・不妊症
・糖尿病
詳細は書きませんが、詳しいサイトのリンクを貼っておきます。
これでもまだ食べますか?怖すぎるトランス脂肪酸・7つの害
トランス脂肪酸フリーのショートニングを発見
いわゆる【オーガニック】なショートニングと呼ばれるものですが、見つけました。
新品価格
¥900から
(2015/12/4 08:51時点)
以下、メーカーサイトから引用。
原料はパーム油のみ。非遺伝子組換え。色は乳白色。融点36℃。発煙点230℃。
使用量10gあたり約85Kcalです(使用量はあくまで目安です)。
コロンビア産。有機JAS認証。内容量:680g、サイズ:φ140×115mm、賞味期限:(製造日から)18ヶ月
【用途・使用例】
バターや他の調理油と同じようにお使いください。
ご家庭でのお菓子やパン作りにはバターやマーガリンの代替品として最適です。使い方は簡単。使用量はこれまで使っていたバターや他の油と同じです。お手持ちのレシピに書かれているバターや油をそのままショートニングに置き換えてみてください。
ショートニングは製菓・製パン用というイメージがありますが、調理用として揚げ油や炒め物をするときにもお使いいただけます。オーガニック・マウンテン・ショートニングは高温に強く(発煙点:230℃)、この油で調理した天ぷらやフライはカラッと揚がって格別の食感です。良くも悪くも無味無臭
オーガニック・マウンテン・ショートニングの特徴は、無味無臭であることです。そのため、素材の味と香りを損ねず調理できます。ただ、油そのものに風味がなく、オリーブオイルやごま油のようにフレーバーを楽しむ油ではないので、油の風味をいかしたい調理には不向きです。
注意:実はトランス脂肪酸は微量に入っている
【トランス脂肪酸フリーの強調表示について】
「含まない旨」の表示:次のいずれにも該当する場合には、「無」「ゼロ」「ノン」「フリー」その他これに類する表示ができる。
食品100g当たり(清涼飲料水等にあっては100ml当たり)のトランス脂肪酸の含有量が0.3g未満である場合。
食品100g当たりの飽和脂肪酸の量が1.5g(清涼飲料水等にあっては、食品100ml当たりの飽和脂肪酸の量が0.75g)未満、又は当該食品の熱量のうち飽和脂肪酸に由来するものが当該商品の熱量の10%未満である場合。※0gと表示できるのは、原則としてトランス脂肪酸が含まれない場合に限られるが、食品100g当たり(清涼飲料水等にあっては100ml当たり)のトランス脂肪酸の含有量が0.3g未満である場合には、0gと表示しても差し支えない。
と、言うことですので、トランス脂肪酸が全く入っていないという訳ではないようです。
まとめ
「え?騙してんじゃん!」と突っ込み入れる人もいるかもしれませんが、含有量が相当低いです。
ちなみに、有名な雪印「ネオソフト」で100gあたり0.8g
小岩井乳業「小岩井 マーガリン 醗酵バター入り 180g」で100gあたり0.68g 入ってるようです。
通常のマーガリンやファットスプレッド、ショートニングに比べると、かなり安心して使える範囲だとは思います。
味が薄いらしいので、マーガリンのような風味を好む方には適していないかもしれませんが、健康第一の方は一度試してみてはどうでしょうか?